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弁護士による債務整理@豊田

「債務整理」に関するお役立ち情報

失いたくない財産がある場合の債務整理の方法について

  • 文責:所長 弁護士 武田彰弘
  • 最終更新日:2021年5月7日

1 はじめに

借金の返済にいきづまってしまった場合でも、弁護士を代理人に立てて法的な手段を駆使して債務を整理すれば、借金の返済について出口が見えてくることが少なくありません。

しかし、いざ債務整理をしようと思った時に、債務者の方に躊躇を覚えさせるのが「債務整理をしたら~を失うのではないか?」という、債務整理によって大切なものを失うのではないかという不安感です。

2 勤務先や家族間での信用関係

まず、債務者の方が失うことを心配しているものが、社会的な信用に関するものである場合、残念ながら、一切これを傷つけずに債務整理をするということは困難です。

すくなくとも、債務整理をする以上、信用情報機関に借金を約定どおり返済できなかった記録が残ってしまいますので、社会的信用に瑕がついた結果、新たな借入や住宅ローンを組むなどの際に、不利益な取り扱いを受けるおそれはございます。

参考リンク:株式会社日本信用情報機構・信用情報について

ただし、貸金業者以外に信用情報機関から情報を取り寄せて個人の信用情報をチェックするものはあまりいないでしょうから、「家族に知られたくない」「勤務先にバレて出世に影響がでないか心配だ」という話であれば、任意整理の方法による債務整理であれば、職場や家族に内緒にしたまま債務整理の手続きを終えることができる可能性もあります。

3 自宅や自動車などの財産

また、債務者の方が心配するものが「自宅」や「自動車」等の貴重な財産を失わないかという点であれば、これは債務整理の手続きを適切に選択することで、対応が可能です。

自己破産の場合には、価値のある財産は手放さざるを得ないことが多いです。

もちろん、自動車を所有していてもかなり旧い型式だったりすると財産とはみなされず、手元に残せることもありますし、自己破産の場合でも「自由財産」という一定の範囲の財産は手放さずに済みます(*ただし、管財人等から特別な指示・指導がある場合には「自由財産」の範囲内の財産も手放さざるをえなくなることもあります。)

他方で、個人再生や任意整理では、原則として財産を手放す必要はありません。

そのため、手放したくない財産があるという場合には、自己破産以外の手続きを選択すればよいことになります。

ただし、個人再生の場合、すべての債権者を平等に扱うという原則がありますので、たとえばA社には返済するけどB社には返済しないというような扱いは認められません。

そのため、自宅や自動車にローンが設定されている場合には、ローンの返済ができなくなる結果、債権者に自宅を競売にかけられてしまったり、自動車を引き上げられることによって財産を失うことになります。

なお住宅ローンについては一定の要件を満たしている場合には、個人再生の場合でも返済を継続して住宅を残すことができる可能性もございますので、詳しくは弁護士にご相談ください。

また、任意整理の方法であれば、交渉相手とする債権者を選ぶことができる場合もありますので、住宅ローンや自動車ローンの関係する債権者を交渉相手から外すことで、自宅や自動車を手元に残す選択肢をとることが可能となります。

4 まとめ

以上のとおり、債務整理をする場合でも、決してすべての財産を諦めなければならなくなるわけではありません。

弁護士と相談しながら、適切な債務整理の方法を選択することで、大切な財産を手元に残しつつ、借金の返済額を抑えてバランスをとりながら債務整理ができることも珍しくありません。

豊田で借金でお困りの方は、お気軽に弁護士法人心 豊田法律事務所までご相談ください。

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